食育集会『お月見団子作り』
9月13日金曜日は、お月見「中秋の名月」です。
諸説ありますが、お月見には、次のような意味が込められています。
・一年で一番綺麗な満月を見て楽しむ。
・農作物の収穫に感謝し、来年の収穫を願う。
・お団子を食べて食べ物に感謝する。
お月見当日、にじ組(3歳児)とつき組(4歳児)は、お月見団子を作りました。
最初に栄養士の先生が紙芝居「月見団子と魔法の帽子」を読んでくれました。
みんな、集中してよく聞いています。
作り方の説明を聞いた後、早速お団子作りスタートです。
まずは、お団子になる前の白玉粉に触ってみます。
次に、栄養士の先生がお湯を加えて、こねていきます。
子どもたちは、どんどんまとまっていくお団子の生地を集中してよく見ていました。
まとまった生地を丸めていきます。
お月見団子の完成を楽しみにする子どもたちの姿が見られました。
みんなで作ったお月見団子で、素敵なお月見飾りができましたよ。
今回の食育集会で子どもたちは、お月見について知り、
それぞれが五感を使って、白玉粉がお団子になる過程を学ぶことができました。
これからも食育集会を通し、様々な経験をしていきたいと思います。