9月食育集会
9月9日(金)、食育集会で「月見団子作り」を行いました。
始めに、「十五夜」についての説明です。
みなさんは月を見たことがありますか?秋はきれいな月が見られる季節ですが、十五夜の日にはまん丸い形をした満月がみられます。
では、十五夜にはどのような意味が込められているのでしょうか?
秋にはたくさんの美味しい食べ物が食べられますね。この美味しい食べ物がたくさん食べられることに感謝の気持ちを表すことや、皆さんが毎日元気よく過ごせるようにお願いをするという日です。
お月見団子やすすきをお供えするとい習慣がありますよ。
では、お月見団子をみんなで一緒に作っていきましょう。
手のひらに生地をのせてコロコロと転がし、丸いお団子ができると「みてみて」、「おだんごできたよ」ととても嬉しそうでした。「美味しそう」、「食べたいな~」と言っている子どもたちもいましたよ。
そして、子どもたちが作ってくれたお団子をゆでて、今度はお供えです。
ここからは代表してほし組さんに行ってもらいました。
お団子は十五夜という名前にちなんで15個お供えすると言われています。
大きいお団子から順番に飾っていき…
お供えまで終了すると、自分たちでお供えしたものをみて喜ぶ姿がみられました。
10日の十五夜の日には綺麗な満月がみられましたね。
美味しいものが食べられることに感謝の気持ちをもって、
今年も元気よく過ごせますように。