10月6日(月)にお月見団子づくりをしました。
十五夜は「中秋の名月」という1年のうちで
特に美しいといわれる月を眺めながら秋の収穫をお祝いし感謝する日と言われています。
お団子づくりをする前に月の満ち欠けの話・すすきの話
七草の話をしました。
なぜお団子を飾るのかというと満月と同じく丸井お団子をお供えし
食べることで健康と幸せが得られる
お供えする団子の数は十五夜にちなんで15個とされています。
〈お団子〉果物や野菜の美味しくいただける”収穫の秋”に感謝しお団子をお供えします。
〈ウサギ〉『お月さまの模様がウサギに見える』『月でお餅をついているように見える』と昔から諸説あるそうです。
ススキを飾る理由は秋の豊作に感謝するという意味合いがあり、
その年に取れた農作物を備える習慣がありました。
しかしお月見の時期は稲穂が実る前の時期だったことから
ススキを稲穂に見立てて飾るようになったそうです。
また、ススキは切り口が鋭いことから魔除け効果があるとされています。
悪いものから収穫物を守り、翌年の豊作を願うという意味も込められています。
お月見団子づくりをつき組・ほし組で行いました。
みんなで作ったお月見団子を1人1つずつ三方にのせて
お月見団子をススキと共に玄関に置きました。
団子をピラミット型に積み上げるのは、
収穫の感謝と祈願の気持ちを月まで届けようという思いが込められています。
食べ物に感謝をしながら給食時間を過ごしていけたらと思います。